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Herbs

メディカルハーブ ハーブ活用法 ハーブティー ハーブ製剤


メディカルハーブ
最近よくメディカルハーブという言葉を耳にするようになりました。ハーブ(herb)とは「薬効がある植物または風味や香りがよい植物の総称」ですが、メディカルハーブはその中でも“薬効がある”という部分に注目し、「疾病の予防や治療を目的に用いられるハーブ」と定義されます。ハーブ療法はアロマテラピーやフラワーレメディと並んで植物療法のひとつなのです。薬効がある植物と言ってもその幅はとても広く、料理やアロマテラピーでもお馴染みのローズマリーやタイム、漢方薬につかわれる高麗人参など、日本のヨモギやシソなども立派なメディカルハーブです。身近な植物を使って病気を癒したり、毎日の健康に役立てるという、古くからごく当たり前に行われていた方法が再び注目され、最近になって積極的に活用されはじめています。


暮らしに役立つメディカルハーブ
ハーブはお料理やお茶、アロマテラピー、ガーデニングなど様々な形で暮らしに取り入れることができます。メディカルハーブを上手に使えば、日々の健康管理や心身症・生活習慣病などの現代病の予防、病院へ行くまでもないような、ちょっとした心と体のトラブルの緩和に役立てることができます。お料理の付け合わせとしてよく使われるクレソンは鉄分豊富で貧血を予防し、毒消しの役割もします。ショウガは消化を促進し、体を温めます。私たちは知らないうちにたくさんのハーブを利用しています。いろいろわかりはじめるとと、気分や体調に合わせてハーブティーを選んだりするのもいっそう楽しくなります。楽しみながら健康的な若さや美しさが保てるのであれば、どんどん活用していきたいものです。
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ハーブ活用法
◆ハーブティー
最も簡単に手軽なハーブの活用法です。基本的に紅茶と同じようにお茶として飲みます。ティーポットに人数分のドライハーブを入れ、熱湯を注いで3〜5分蒸らします。ドライハーブはティースプーン1〜2杯がひとり分と考えてください。あとはカップに注ぐだけ。ストレーナー(茶こし)を使えば細かい葉がカップに入るのを防ぐことができます。
◆ハーブチンキ
ハーブをアルコールやビネガーに漬け込んで有効成分を抽出します。煮沸消毒したジャムなどの空き瓶(150mL程度)にドライハーブ10〜15g入れ、ウォッカ(40度)かアップルビネガーを100mL注ぎます。しっかりふたを閉め、毎日1回シェイクして2週間漬け込みます。漬け込んだら茶こしやコーヒーフィルターなどで漉して保存容器に入れます。冷暗所で約1年持ちます。お湯やハーブティーに小さじ1/3入れて飲んだり、外用薬としても使えます。
例)カモミールチンキ:不眠、緊張、生理痛など婦人科系の症状に

◆ハーブハニー(かなり自己流)
私の場合かなり手抜きして作ります。ジャムなどの空き瓶(少し大きめのもの)に7分目くらいまではちみつを入れます。湯せんにかけてはちみつをあたため、市販のお茶パックに入れたドライハーブを入れます。はちみつが冷めたらハーブを取り出してできあがりです。(さらに手を抜きたいときには湯せんの代わりにレンジでチンしてます)
ドライハーブの量ははちみつ100mLに対して5g程度です。大さじ1杯のハーブハニーにレモンとお湯を加えて飲んだり、パンにつけたりとても美味しいです。
例)エルダーフラワーハニー:風邪の初期症状、冷え症、花粉症などに
例)タイムハニー:咳き、のどの痛み、吐き気などに


この他にもハーブビネガーにしたり、パックにつかったり、お風呂に入れたりといろいろな活用法があるので今後紹介して行きたいと思います。
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ハーブティーの効用
ハーブティーの効用にはどのハーブにも共通のものと、各ハーブ固有のものがあります。まず共通のものとしては…

抗酸化作用:代謝の過程で発生するフリーラジカル(活性酸素)は細胞を傷つけ老化の原因となります。それを無毒化するSOD(活性酸素除去酵素)がハーブにはたくさん含まれています。

食物繊維:
コーヒーや緑茶に比べ、食物繊維の含有率が非常に高いのも特徴です。食物繊維は動脈硬化や成人病の原因となるコレステロールを体外に排出したり、腸内細菌を増やして便通を良くする働きがあり大腸がんの予防にもつながります。

ノンカフェイン:
カフェインは一時的に気分をすっきりさせたり、利尿効果がある反面、慢性的な頭痛や不眠、便秘などの隠れた原因となります。1日に何杯かのコーヒーをハーブティーに変えるだけでも健康な暮らしへの第一歩です。

その他、リラックス効果のあるものは心身を鎮静させ、イライラや緊張をときほぐし、バランスをとる作用があります。リフレッシュ効果のあるものは心と身体に活力を与える強壮作用があり、疲労回復に役立ちます。また体内の毒素や老廃物を排出するなど血液浄化や利尿作用のあるものは、新陳代謝を高め皮膚の状態を向上させてくれます。「飲むサラダ」といわれるほどビタミン・ミネラルが豊富なものもあり、それぞれのハーブによって作用が異なります。またハーブティーを飲むとき、微量に含まれる精油成分がほのかな香りとして自然に吸入されることで穏やかなアロマテラピー効果もえられます。


ハーブティーを楽しむ
どんなに健康に良くても、美容に良くても、美味しいと思ってもいないものを無理に飲んでも意味がありません。マズいけど我慢して・・・なんてストレスになってしまいます。ハーブティーで体質改善を目指すなら1日数回に分けて毎日飲んだ方がいいのです。美味しくなければ続けられませんよね?La goutteのメディカルハーブティーはハーブの効能はもちろんですが、美味しいブレンドであることを心がけています。

ハーブはシングル(単品)でも飲むことができますし、店頭でも見かけます。私の場合、最近話題のローズヒップなど“美肌効果”の文字につられて飲んでみると変に甘かったり、鎮静効果で有名なラベンダーは香りがきつすぎて芳香剤を口に含んだ気分になったりします。逆に薬効は高くてもエキナセアのようにほとんど味のないものもあります。メーカーによっても味が違いますが、シングルで美味しいものを探すのはなかなか難しいです。

ハーブはブレンドすることにより味や香りの幅が広がります。そればかりか、数種類のハーブをブレンドすることにより、それぞれのハーブが持つ有効成分の相乗効果が期待できるので一石二鳥です。買ってはみたものの少し飲んで戸棚に眠っているハーブティーはありませんか?そんなのがいくつもあるなら、試しにブレンドしてみてください。ティーバッグだったら2つ一度にポットに入れるだけなので簡単です。案外飲めるかもしれませんよ。ただし、よりマズくなる場合もあるのでご注意ください。ハーブが苦手な人は、紅茶+ハーブのブレンドから始めることをおすすめします。

道具は二の次だと思うのですが、休日のティータイムに優雅にハーブティーを・・・と思うと‘かたち’から入りたい人もいるでしょう。急須では気分が出ない!と新しく購入を考えている方には、ガラス製のティーポットをおすすめします。保温性・デザインを考えると陶器かもしれませんが、ハーブの広がりや色の変化を目で楽しむならやはりガラス製です。またオフィスでのティーブレイクであれば、ふたと茶こしの付いたハーブマグなんかもおしゃれですよ。あくまでカジュアルにという方は、市販のお茶パックに1回分ずつ入れたものを密閉容器に入れておくと、家でも会社でも簡単にハーブティーを楽しむことができます。状況に応じて自分に合った楽しみ方を見つけて、美味しく楽しく、身体の内側からキレイになりましょう!
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ハーブ製剤
メディカルハーブの利用法としてサプリメントのかたちでとるということもできます。ハーブ製剤は、ハーブを飲みやすいカプセルに詰めたり、簡単に利用できるように液状に加工されたものです。欧米では科学的な検証やたくさんの臨床データをもとに医薬品として認可されていますが、日本では健康食品扱いです。栄養補助食品が必要な栄養素を日常的に取り入れることを目的とするのに対し、メディカルハーブ製剤は特定の症状を緩和・改善するために用いられます。

ハーブ製剤は店頭やネットで見かけることも多くなりました。メーカーによって価格も様々です。しかし効果が高いものだからこそ品質のいいものを使いたいものです。私がおすすめするのは製法や品質管理にこだわったエクレクティック研究所のオーガニックハーブサプリメントです。原料となるハーブはすべて100%オーガニックであること、フレッシュフリーズドライ製法により有効成分を損なうことなく鮮度が保たれていること、人工的化合物を一切含まない100%天然素材のハーブ素材のみ使用していること、素材となるハーブの栽培から流通までを全て自社管理していることが理由です。
一部ラグットオンラインショップでもご紹介しているのでそちらもご覧ください。


ハーブをおすすめする理由
マルチビタミンなど美容や健康のためのサプリメントはたくさんあります。お肌のシミやくすみに、風邪の予防にビタミンCを取ろうと思えば、CMなどでもおなじみのサプリメントを始め、選ぶのに困るくらいありますよね。にもかかわらずハーブをおすすめするのには理由があります。

ローズヒップを例にすると、このハーブは「ビタミンCの爆弾」と呼ばれ、レモンの20倍のビタミンCを含むことで知られています。これだけならビタミンC製剤とかわらないように思えますが、ローズヒップはビタミンA、B群、Eも豊富なので滋養強壮効果が高く、栄養補給にもよいのです。また利尿効果や便通をよくする働きもあり、代謝も促進するので、ダイエット効果も期待できます。

このようにハーブは一粒で二度美味しい!というか、ひとつのハーブで、いろいろな影響が期待できるのです。植物の持つ数百から数千の構成物質が複雑に作用しあって生み出される結果です。ハーブティーなどのブレンドでは、さらに相乗効果が期待できます。また副作用が少ないということも特徴です。「疲れがとれない」、「よく眠れない」など病院に行くほどではない軽い不調に、薬を買おうと思ったのならまずハーブを試してみてください。

※セルフケアなら新薬よりもハーブをおすすめしますが、それよりも優先されるのは医師の指示です。体の不調が気になる時は病院に行きましょう。
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